「尊敬」

はいどうもお久しぶりです。

20歳を超えて

頭脳が衰えてしまっているので

更新が滞るのもしょうがないですよね。

うん。

本当なら今回のテーマは

「言葉」とはみたいな内容だったんですが、

思ったよりも筆が進まないので

とりあえずパス。

自分が思ってたより

今の考えじゃまとまんなくてねぇ…

もちろん書き上げるつもりではあります。

書き上げるために

明日西洋美術館に行きます。

何かしら考えを深める糸口を見つけられるでしょう。 

おもろい内容を書けるようにがんばります。

まさか見てるなんて思わなかった人から

見られたりしてることを知ってしまったので

心を引き締めてます。

まあ他人の目を気にしすぎて

自分の考えたことをまとめる

っていう軸はぶらすつもりは

毛頭ありませんがね。

更新だけがんばります。

テーマは結構あるんだ…結構…

言葉にするのが難しくて大変。

要努力。

はい。今回のテーマは「尊敬」

そう、最近気づいたんですけど、

どうも最近、落合陽一にはまり過ぎてる気がするんですよねえ

なんなら尊敬し始めている気がする。

「人を尊敬しだしたら終わり」

だと思って生きていたので

結構我ながらショック。

まあもちろん

人のある一部分を尊敬することは全然あり

だと思うんですけど、

「人を尊敬する」

のは違うと思っていたんですよ。

というのにも理由は三つあって。

まず、一つ目。

言葉の感覚。

まあ人によって

尊敬って言葉のイメージは違うだろうし、

そこらへんの話は

次のブログに回したいんですけど。

「尊敬」という単語を人に向けて使う場合「神格化」

「絶対的な肯定」

みたいなイメージを含む気がする。

それがねぇ…

次に二つ目。

一つ目ともつながるんですが

まるごと尊敬できるほど

完璧な人間は存在しない。

「自分が持ち上げられない岩を想像できる神が存在するか」

を考えてみれば、

絶対神すら存在しないことが自明なのに

完璧な人間が存在するはずがない。

人を尊敬できるのであれば、

尊敬できてしまうほどに

その人を知らない・見えてないだけ

だと思うんですよね。

それは情報不足ゆえだったり

自分の実力不足ゆえだったり

するんでしょうけど。

多分今回は後者で、

落合陽一に噛みつけるほどの実力が

今の自分にはない。

悔しい。

最後に三つ目。

これが一番大きい。

「尊敬」って相手に失礼じゃね？

一つ目で

「絶対的な肯定」

って話をしましたが、

同時に尊敬は

「諦観」

でもあると思うんですよ。

どれだけ自分が努力しても

絶対に追いつけない、勝てない

みたいなニュアンスを

含んでいる気がして。

でもそれは、

自分が「完璧な努力」を積んでいない限り、

相手の努力に対する愚弄じゃないですか？

だって自分の努力だけで叶わないもの、

すなわち

「才能」

を想定してるわけじゃないですか。

「尊敬」

は

「才能マン羨ましい」

と言ってるのと同じで、

相手がそれまでに積んできた努力を

ないがしろにしてるのと同じで。

ハイキューの文章のパクりなんですが、

(ハイキューはいいぞ)

自分が１から10までやる間に

1から20までやる人も、

効率的に1から10までやる人も、

密度濃く1から10までやる人も、

なんならAからZまでやる人もいる。

「同じ努力」をしているつもりでも、

実際には違う努力である可能性の方が高い。

もし同じ方向を志向するのであれば、

その違いを考える努力も、

探す努力も、

実践する努力も、

これらを繰り返す努力も、

していない人間が

他の人間を「尊敬」するのは

失礼な話じゃないですかね。

まあ

「才能」ってものが存在するかどうか

っていう議論は

めんどくさいのでパスしますが、

(生物に詳しくないので

これから調べるつもりではありますが、

遺伝子的な関係で、

世間一般が想定する「才能」

とは形の異なる

「才能」が存在するんじゃないか

と妄想してます)

自分に才能がないことを

論理的に証明することができない限り、

「尊敬」するのは

相手に失礼じゃないかなあって。

別に失礼でないことに

こだわる意味はないとは思うので

行為を否定するつもりはないんですけどね。

でも上を目指すのに

だれか他人を尊敬するのは違くないかなぁ

この三つが

僕が人を尊敬したくない理由です。

「尊敬」という言葉の持つ

意味やイメージが違うとか、

実は俺がプライドを拗らせてるだけ

みたいなこともあると思うので、

他人がする尊敬は全然否定しませんよ

ただ、僕個人としては、

「あなたのそういうとこは俺にはよくわからんし、ああいうとこは違うと思うけど、こういうとこは良いよな。真似してみるしなんなら超えるから。」

みたいな感じで過ごしたいんですよ。

全肯定は宗教っぽくていやだ。

（そういえば大学の教授が『「宗教」は信じることであり、「科学」は否定すること』って言ってた。良い言葉。）

それなのに、そんな僕が

落合陽一を尊敬し始めてる気がする。

やば。

本読んだりNewspicks live見てると、

理解するのに時間はめっちゃかかるけど

納得できる気がしてきてしまうんだよなあ…

なんでまあ理由は多分

自分の力不足ってとこにあると思う。

ので、もっと頑張ろうと思います。

もっと自分の中に内容を落とし込んで

それを元に自力で考える癖をつける。

脱尊敬！！！！！！！！！

次こそ

「言葉」とは

みたいな内容を書きます！

なんかかっこいい題名ないかな…

ちなみに、今回のブログでは

自由意思みたいなのガン無視で、

まるで社会がメリトクラシーであるかのように書きましたが

これは便宜上の話で、

実際のところはまだ結構悩んでます。

答を焦って考えるのを諦めるのは

効率的かもしれませんが、

あんまり僕の価値観に合わないので

ちゃんと向き合おうと思います。

そして最近真剣に

議論をしたいお年頃になってきました。

「テーマにもよるけど話そ」

みたいな人は声かけてください。

あと大学の課題手伝ってくれる人。

アクションラーニングっていう

4,5人を必要とするワーク

があるんですけど、

僕主催でそのワークを

２回やらなきゃいけないんですよ。

友達がいない僕には

絶望的な課題なので、

「参加してもいいよ」

って人は声かけてください。

質問する力とかがかなり身に付く

割と良い感じのワークです。

はいでは

ここまで読んでくれた人(いるのか…？)

ご一読ありがとうございました。