落合さんの講演会に行ってみた


先日、Newspicksのイベントで

最近話題になってる(?)

落合陽一さんのお話を聞いた。


ちなみに落合さんは開成出身


高校の理科4科目の内

一番好きな科目は地学


ってLivepicksか何かで言っていた。


勝手な親近感。

地学オタクはちょろい。



Newspicksに登録した際に、

当たっても行くかわからんけど

まあ当たらんだろ


みたいな軽い気持ちで応募したら

まさかの当選してしまうという。


強運を発揮してしまった


そろそろ死ぬんじゃなかろうか。


というか米津のライブでこの運使いたかった


ちくしょう


まあ当ててしまったし行くかあ

と思って六本木に向かった。


それもスーツで。

就活生でもないのに

スーツで就活イベントに向かった


意味分からんな。


イベント開始10分前に

六本木駅に到着して、

やべえ間に合わねえと思いつつ

Googleマップで会場までの経路を調べた


その通りに歩いて行ったら、

会場の建物の裏に出た。


ちくしょうGoogleめ。

ビール瓶でぶん殴ってやる。



なんとか無事会場に入ってお話を聞いた。



まず僕はここで一つやらかした


録音しておけばよかった


パソコンでメモは取ったけど

全然取り切れてないし、

改めて聞くことで得られる気づきもあったろうに…


失敗した…


Newspicksで映像見れるからいいけど。


まあ過ぎたことはしゃあない。



落合さんの考え方は

元から結構好きだったのもあり、

得るものは多いしめっちゃ楽しかった。


この日たまたま

色々なことが重なって

かなり気分が下がっていたが、

話を聞いてそれが治った。


僕は一度気分が塞ぐとひたすら

マイナス思考のスパイラルに陥ってしまう


そういうときは外部から

質の良い刺激を受けるのが大事だなあ

という学びも得た。



今回は落合さんの話で

印象に残ったことや思ったこと

を言葉にしてまとめておこうと思う。


今回書きたいのは2つ



① インプットとアウトプット


講演会の中で、落合さんが

「アートを味わうためには、

芸術作品を見て、

言語化してを繰り返す必要がある」

みたいなことを言っていた。


「言語化しなければ分からないことが多い」


「使えるだけの言語を使って表現しないと、

過去の記憶は簡単になくなる」


「意識に上ったものを

メタに認知しないと

意識に上らなくなる。

現象にして言語にして

意味にして認識して元に戻る、

みたいなことを繰り返す。」



この例に限らず、

全体的にまとめるとするならば


何らかの能力や感覚を身につけるには

インプットとアウトプット

が重要


ということになるのだろう。


インプットできてないことは

アウトプットできない


逆にアウトプットしてしまえば

理解できてないものが分かる


すごいなぁアウトプット。


すごいなぁ言語。


アクティブラーニングって言葉を

最近良く聞きますが


あれも要するに


まずアウトプットして限界を知って

インプットとアウトプットのサイクルを

素早く回すことですもんね。




そしてよく考えてみたら、


思考するってのは

頭の中で事象を言語化することで



最近の僕は

考えて考えて考えて考えることが大事

みたいなことを脳筋的に思っていました



本質的に大事なのは

アウトプットすることだったんやなぁ


改めて普段からどれだけ

アウトプットを意識できるか

って大きいなぁと思う。


後にアウトプットすることを

意識した上でインプットするのと、

ただ単にインプットするのでは

得られる効果は絶対に違う


話を聞いたあとで

質問できるかどうか

っていうのもここに起因するんでしょう


まあ日本人の消極性は無視したとして。



質問っていうものは、

インプットしたものと

自分の感覚、考え

の間に若干の違いがあるから生まれるもの


インプットしたものを

自分の中に取り入れ、

落とし込み、

実践(頭の中でのシミュレーション)、

すなわちアウトプットしようとしなければ

感覚や考えとのずれには気づけない。


質問が出ない人間てのは基本的に

アウトプットができないのだろう


アウトプットができなければ

インプットしたものは定着しない


それどころか、

アウトプットするつもりで

インプットした人に比べて

インプットの質が違うだろう


アウトプットのしやすい

インプットの方法は確実にあるし

その方法は繰り返しの中で磨かなければ

身につかない


インプットとアウトプットって大事ですね



講演会中にここまで考えて、

この講演会に来てよかったああああああ

って思いました。


やったね。



② 分析と予測


話を聞いていて一番印象に残ったことが、

落合さんが歴史に非常に詳しいこと

(少なくとも俺から見たら)


歴史の話や用語がポンポンでてきて

歴史が苦手な僕は

顔に油性ペンで?マークを書きまくってました。


あ、ちゃんと会場に置いてあった

消毒用アルコールで顔拭いて

?マークは消しましたよ


はい

嘘です



まあとにかく歴史に詳しそうなもんだから

なんで歴史を学ぶんだろう

ということを考えていた


そして恐らく

未来を予測するため

ではないかという結論に至った。


世の中に通用するものを作ろうと思ったら、

まずはこれからの世界

というものを知る必要がある


でも世界は時間と共に

刻々と変化していくもので


なんなら今俺がブログを書いている瞬間も

読んでいる人がいるとすれば

あなた方がこのブログを読んでいる瞬間も

刻々と変化し続けている。


これからの世界、すなわち未来

を予測するためには

その変化を予測しなければいけない


過去の変化と未来の変化は異なるものだろうけれど


因果律をもとに考えれば

過去の変化から変化について学べるであろう


歴史を学べば学ぶほど

変化に関することを学べる


変化に関する知識があれば

未来の変化を予測できる確率も上がるはず


未来の変化が予測できれば

世の中に通用するものが作れる可能性がある


ここまで考えて

やっと歴史を学ぼうと思うことができた


片仮名嫌いとか

ムズい漢字嫌いとか

言っている場合ではない


歴史を学ばなければ。



でも

なんとなく歴史を勉強したいと思っていた今までは

勉強方法がイメージできなかったけれど


目的がはっきりしたから

逆算して効率のよい過程が

自分でイメージできる


神か



帰り道でここまで考えて、

本当に参加してよかったと思った


そのテンションのまま

LAWSONに寄ってからあげくん買って食べた


からあげくんおいしいよね


俺は全てのコンビニのホットスナックの中で

からあげくんが一番好きです。



まあ何はともあれ

この講演会で色んなことを学べました。


ほんとに。

学ぶって楽しい。

考えるって楽しい。

もっと深く

もっと広く

思考を。

そしてもっと高みへ


まあ身長は既に高いんですけど



深夜テンションで頭がおかしくなってるので

そろそろ終わりにしときます


書ききれなかったことは

小出しで書いてくことでしょう


それではおやすみ。

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