何者①

日曜までに書くといったな…


あれは嘘だ。


まあちょっと色々あったということで許してほしい。



ちなみに

ビジネスアイデアデザイン

という授業で

僕の属するチームが本選に出て

投資家にプレゼンをしたんですが、

アイデアを現金2万円で買っていただきました。


12チーム中3チームが本選出場。

3人の投資家の前でビジネスアイデアをプレゼンするんですが、

3チームのうち1チームが

2人の投資家から3万円で、

僕らのチームが一人から2万円、

もう一チームは投資なし

という結果でした。


まあ要するに2位みたいなもんですね。

去年の投資最高額が20万らしいので

僕らのアイデアはまだまだってことでしょう。


授業の後の懇親会で

2万出してくれた投資家に

なぜ二万なのかを聞きにいったのですが、

「やっぱり学生が授業で考えたもので、

その案を使って何かすることはほとんどないから」

というようなことを聞きました。


そもそも本選に進めたのが、

授業のルール上、運要素が大きかった

(正直自分達より実力のあるチームも多かった)


去年に比べてかなり安い金額で買われてしまった


投資家の目から見ても実際に使えるアイデアを出せなかった


アイデア出しの部分ではあまり関われなかった



などなど反省材料が多すぎます。

まあ良い経験にはなったので

(反省材料をこれから)潰していこうと思います。

できなかったじゃすまされないぞ  to自分



あ、あと

前回?で多分書いた授業なんですけど

クライアント(日本hp)賞をとったんですよ。


そしたらどうやらインターン(?)的なのをやることになるみたいです。

まあ楽しそうだしyeah。



まあ前置きはこんなところにしておいて

今回は「何者」という作品の感想的な何かを。


皆さん

「何者」

ご存じですか?


僕はこの作品の映画版の主題歌であり

米津が歌と歌詞を担当している

「NANIMONO」

という曲から高3の時にこの作品を知りました。


そして大学に入ってから小説を読み

映画版を見て

もう一度小説を読み

「何様」というアナザーストーリーの短編集を読み

今に至ります。


この作品はほんとに好きな作品で、

書きたいことも色々あるので

2回ほどに分けて書いてこうかなと。



まず断りをいれておくと、

これは面白い小説であって

楽しいタイプの小説ではありません。


自分の黒歴史を暴かれるような

図星を突かれたときのような

癒えてない傷口の瘡蓋をはがされる時のような

痛みを伴うタイプの小説です。


小説版でいえばラストの30ページ近くがえげつない。


僕は心臓をフォークでぐさぐさやられてる気分になりました。



まず、この物語は就活に関連した物語です。

就活に挑む5人の若者の物語で

その5人の考えや

オフラインでの人間関係

SNSなどオンラインでのやりとり

などを描いた物語になってます。


ただ、これは就活を経験していない人間にも

十分ぶっささるものになっています。


ここでの「就活」は、

人間が自分の力の大半を注ぐものとして描かれていて、

「何者」という作品ではその際に人間がどのような行動をとるか

という所に重点が置かれています。


それゆえ

受験勉強なり部活動なりスポーツなり

何かしらに自分の力の大半を注いだ経験がある人

の大半にはぶっささると思います。


ということで

今回はここまでにしておいて

次回、「何者」の自分の感想などを

書いていこうと思います。


次は明日更新したいと思います。

今回こそは宣言通りに更新します…

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188㎝が日本語を練習する場所。