リーダーシップ持論


はいどうも。


実はとっくに夏休みに入っております。


「じゃあなんでさぼってるんだ」という幻聴で胃が痛い。


本は読んでるし考えてはいるんだけどね…

書くのがね…


今回は春学期に受けていた

リーダーシップ開発という授業の総まとめ的なやつとして、

今の僕のリーダーシップ持論というものを載せておきます。


振り返った時にこの程度かと思えるようになりたいなあ。




僕が目指すリーダーシップ像は、

「あらゆる手段を尽くして

再現性のある結果を

出すことができるリーダー」

である。


これはLD1を受講する前から考えていたことであり、現在も変わっていない。


LD1を通して、

自分は相手の立場に立って物事を考えることが得意であること、

1プレイヤーとしての技術や能力はそれなりに高いということを学んだ。


それを踏まえて、

LD1の最後で僕が定義した

理想のリーダーシップ像

相手の立場に立って物事を考え

メンバーが自分の力を最大限発揮できる

環境を作りつつ、

自分も1プレイヤーとして力を発揮すること

である。


だが、僕自身としては

このリーダーシップ像にあまり納得がいっていなかった。

というよりも満足できていなかった。


それというのも、

このリーダーシップを発揮したところで

僕が作れるのは

短期的な結果を最大化する「グループ」的な集団であり、

長期的な結果を最大化できる「チーム」的な集団ではないからである。


そして、現状(大学生のうち)では

「グループ」的集団を作れれば逃げ切れるかもしれないが、

社会に出てからは「チーム」的集団を作る機会は少なからずあり、

また、時を経るごとに複雑化するこの社会においては「チーム」的集団の重要性が刻一刻と増大するであろうことは自明である。


ただ、LD1受講後時点での僕は

「グループ」的集団を作る術には気づくことができなかった。



僕はLD2の受講を終え、

この術を掴みかけることができたのではないかと思う。

その術とは「組織開発」である。


初めは、組織開発が意味するところをかなりぼんやりとしか認識できていなかった。

しかし、第一回のALコーチで振り返りの時間をほとんど取れない失敗をし、

社会人も混ざったALで第一回目のフィードバックでかなり酷評された方にALコーチとしての手腕を評価していただき、

問題解決に偏ったAL会議をオブザーバーとして観察しALコーチにフィードバックをしたことで、

漸く「組織開発」というものを掴めた気がする。



「組織開発」とは、組織というものが

「全体」と「個」の二元論では語れないことを認識した上で、

組織としての「集団力」と

各個人の技能すなわち「個人力」を

断続的に双方から高めることである

と僕は解釈した。


そして、その組織開発力を手に入れるために必要なことが

情報を集めるための「質問力・傾聴力」、

全体と全体に内包される個の影響を見極めるための「俯瞰力」、

改善に繋げるための「フィードバック力」

なのではないだろうか。


これを踏まえて僕は、

「質問力・傾聴力」

「俯瞰力」

「フィードバック力」

の三つの力を得ることで組織開発力を身に着け、長期的な結果を最大化する能力を手に入れたいと考えた。

そして、「あらゆる手段を尽くして再現性のある結果を出すことができるリーダー」を目指したい。


さて、これを実現するために僕がすべきことは何だろうか。

まずは、組織開発力の向上である。

幸い僕にはバイト先という実践の場がある。

現在のバイト先は所属する全員のほとんどの意識が問題解決に向いており、

組織開発にはあまり注力されていない。


それゆえ、「集団力」もあまり高くない。

そのバイト先で組織開発を実践する、そのためにその場を設けることが僕の直近のアクションプランであると言える。


また、これはLD1からの僕の課題ではあるのだが、

「改善機会のフィードバックができない」

という課題がある。


決して相手を気遣いすぎて言えないのではなく、内容が思いつかないのである。

これは、「改善機会」というものが「主体が持つ理想と現状のずれ」であることを考慮すれば、

自分は理想状態が見えていないということと同義であり、決して褒められたことではないことが分かる。


もちろん自分の理想状態に絶対的な自信を持ってしまっては危険だが、

理想状態を常に持ち続け

磨き続けることは重要である。


そのため、僕が理想のリーダーシップ像を目指すために僕が取る具体的なアクションプランは、

常に理想状態を自分の中に描きつつ行動し、それを元に組織開発を行うよう研鑽を重ねていくということになる。




とまあこんな感じです。

もっと理論化するぞ!

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